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2013年03月08日

コーヒー豆のお話

コーヒー豆のお話

スタッフの井村さんとの会話でコーヒーの生豆話になったので

少しコーヒー豆についてのお話です。


あまり知られてないようですが、普段みなさんが飲んでる珈琲。

実はコーヒーノキになるコーヒーチェリーという果実の種なんです。

収穫した実から果肉を取り除き

残った種を乾燥させたものが写真のような生豆なんです。


この生豆状態ではコーヒーの香りはまったくありません。

焙煎して珈琲独特の香りが生まれます。


生豆の品質でコーヒーの味は7~8割決まるとも言われます。

寿司ネタと同じで素材の味が悪いとどうにもならないんです・・・

品質のいい生豆を仕入れるのが

僕ら珈琲屋さんの大事なお仕事かもしれません。


昔は焙煎する前の生豆を煮て、煮汁をこして飲んでいたそうです。

煮ようとして火元に落ちて焼けた生豆から

いい香りがしてきたので焼いてみたのが

焙煎の始まりというお話もあります。


おいしい珈琲を飲むと幸せな気分になれる。

素晴らしい飲み物なんですね~


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Posted by 美ら豆珈琲 高倉一 at 14:24│Comments(0)珈琲のお話
 
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